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医療ダイエット注射とは?効果と種類を徹底解説
- 公開日
- 2026.02.26
- 更新日
- 2026.02.27
※このコラムは一般的な医療ダイエットについての内容を掲載しています。 当院の内容と若干違いがある可能性がございますので、ご了承ください。ダイエット注射は、近年、注目されている医療痩身治療です。さまざまなクリニックで導入が進んでいますが、種類や効果、安全性について正しく理解しないまま始めると、期待した効果が得られないことがあります。
ここでは、ダイエット注射の種類や効果に加え、注射以外の医療ダイエットについても解説します。治療方法を正しく理解することで、より効果的なダイエットを始められます。
ダイエット注射の基礎知識
ダイエット注射は、医療機関で提供される痩身治療の一つです。主に血糖値の調整や食欲の抑制を通じて、体重減少をサポートします。
ダイエット注射の作用する仕組み
ダイエット注射の多くは、体内で自然に分泌されるホルモンと同様の働きをします。食欲を抑制したり、血糖値の上昇を抑えたりすることで、体重管理をサポートする効果が期待できます。
ダイエット注射の種類と特徴
現在、医療機関で使用されているダイエット注射には、いくつかの種類があります。代表的なものとして、「GLP-1注射」「脂肪溶解注射」「代謝促進注射」などが挙げられ、それぞれ働きや目的が異なります。中でも近年、注目を集めているのが、GLP-1注射です。
GLP-1の作用の仕組み
GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)は以下の3つの作用により、体重管理への応用が期待されています。
- 食欲抑制作用:脳の食欲中枢に働きかけ、「もう満腹」というシグナルを送ります。
- 満腹感の持続:胃から腸へ、食べ物の移動がゆっくりになることで、長時間満腹感が続きます。
- 血糖値の調整:インスリンの分泌を促し、食後の血糖値の急上昇を防ぎます。
GLP-1注射に使われる主な薬剤
最近最も注目を集めているのが、GLP-1受容体作動薬です。食欲を抑制し、満腹感を持続させる効果が期待できます。GLP-1注射に使われるGLP-1受容体作動薬には、いくつかの種類があります。
代表的な製剤には、サクセンダやウゴービなどがあります。週1回の投与で効果の持続が期待されるタイプや、毎日投与が必要なタイプなど、製剤によって使用方法が異なります。医師との相談のもと、生活スタイルに合わせた選択が可能です。
サクセンダ
肥満治療薬として海外で広く使用されている薬剤です。投与量を細かく調整できる点が特徴です。世界的に使用実績があり、多くの臨床データより安全性が確認されています。
海外では肥満治療薬として承認されており、食欲を抑える作用があるとされています。
ウゴービ
2024年2月から保険適用となった国内初の肥満症治療薬です。週1回の投与で効果が持続するため、注射の手間が少なくて済みます。一定の条件を満たす方は保険診療の対象となる可能性があり、費用面での負担が軽減されると見込まれます。現在、多くの医療機関で導入が進んでいます。
オゼンピック
セマグルチドを有効成分とした週1回使用タイプの注射薬です。投与回数が少なく、長時間作用が持続する特徴があり、忙しい方でも継続しやすい治療法として注目されています。
マンジャロ
最新のGLP-1製剤の一つで、週1回の投与で効果が持続します。GLP-1だけでなく、GIPという別のホルモンにも作用する特徴を持っています。
ビクトーザ
糖尿病治療薬として開発された薬剤で、長年の使用実績があります。1日1回の使用が基本とされています。
その他のダイエット注射
脂肪分解注射やビタミン注射なども、補助的な痩身治療として取り入れられることがあります。ただし、単独での大きな減量効果は期待しにくく、他の治療と組み合わせて使用されることが一般的です。
ダイエット注射の効果
ダイエット注射は適切に活用することで、減量効果が期待できます。ただし、もともと医療の現場で慎重に使われている薬であるため、吐き気や下痢などの副作用が出ることもあります。美容目的で使用する際は、医師と相談のうえ慎重に判断することが重要です。
報告されている効果
GLP-1受容体作動薬による治療では、3〜6ヶ月の使用で体重の5〜10%程度の減少が期待できるとされています。効果には個人差があり、生活習慣の改善と組み合わせることで効果を発揮します。
効果の個人差
効果の現れ方は、年齢や性別、現在の体重や体型によって異なります。また、基礎疾患の有無や普段の生活習慣、治療への取り組み方によっても変化します。医師との定期的な相談を通じて、自分に合った治療ペースを見つけていくことが大切です。
ダイエット注射以外の方法
医療ダイエットをしたい!と思っていても、注射が苦手な方は多くいらっしゃるかと思います。ここでは注射以外の方法をご紹介します。
医療機器による治療
脂肪冷却やボディ用ハイフ(HIFU)、EMSなど医療機器を使用した治療です。
脂肪細胞を破壊したり、筋肉に刺激を与えたりすることで、引き締めや太りにくい身体づくりをサポートします。
1回あたりの費用はボディハイフの場合、5万円から20万円程度、脂肪冷却の場合は3万円から20万円程度が相場となります。施術範囲や回数によって費用は変動しますが、持続的な効果が期待できます。
内服薬による治療
内服薬による医療ダイエットは、比較的手軽に始められる方法です。
代謝促進や利尿作用など薬によってさまざまな効果が得られるため、他の治療とあわせることでよりダイエット効果が期待できます。
費用は月額5千円から1万5千円程度で、食欲を抑える薬や、脂肪の吸収を抑制する薬などがあります。1日1回から3回の服用が必要となり、継続的な服用が必要です。
エミナルクリニックの医療ダイエット
エミナルクリニックでは、「健康的に痩せる」をコンセプトに、医療ダイエットを提供しています。
患者さまの健康を第一に考えた治療を提供しており、GLP-1受容体作動薬を用いたダイエット治療は行っていません。
GLP-1受容体作動薬は、強力な食欲抑制作用を持つ一方で、強い副作用が報告されています。使用を中止するとリバウンドする可能性も指摘されており、生涯にわたって薬に頼る必要が出てくることも懸念されます。
エミナルクリニックでは健康な身体づくりをサポートする「土台」を築くことを目指します。摂取カロリーを適切にコントロールする内服薬治療や機械施術、管理栄養士による専門的な食事指導を組み合わせることで、美容と健康に必要な栄養バランスを保ちながら、理想のボディラインを目指していただけます。
初回カウンセリングでは、現在の体重や生活習慣、既往歴などをお伺いし、患者さま一人ひとりに合わせた治療計画を立てていきます。
まずは無料カウンセリングにてお気軽にご相談ください。
ダイエット効果を高めるポイント

より良い結果を得るためには、いくつかの重要なポイントがあります。
規則正しい生活リズムの維持
治療効果を最大限に高めるためには、規則正しい生活リズムを保つことが大切です。一定の時間に食事をとり、十分な睡眠時間を確保することで、体のリズムが整い、代謝機能も高まります。
バランスの良い食事管理
必要な栄養素をしっかりと摂取することが重要です。たんぱく質やビタミン、ミネラルを意識的に取り入れ、極端な食事制限は避けましょう。特に朝食をしっかりとることで、1日の代謝が活発になります。
適度な運動習慣
無理な運動は必要ありませんが、日常的に体を動かす習慣を取り入れることで、より効果的な減量が期待できます。ウォーキングや軽いストレッチなど、続けやすい運動を生活に取り入れていくことをおすすめします。体を動かすことで、基礎代謝も上がり、治療効果も高まります。
水分補給の管理
十分な水分摂取は、代謝を促進し、便秘予防にも効果的です。特に治療中は、こまめな水分補給を心がけましょう。ただし、食事の際の多量の水分摂取は避け、満腹感を適切に感じられるようにすることが大切です。水分を過剰に摂取すると冷えやむくみにもつながるので注意してください。
継続的な体調管理
治療中は定期的に体重や体調をチェックし、記録をつけることをおすすめします。変化を把握することで、より効果的な治療が可能になります。また、気になる症状があれば、早めに医師に相談することで、適切な対応が可能です。
ダイエット注射の費用
ダイエット注射の治療費は、使用する薬剤や治療期間によって異なります。治療を検討する際は、長期的な費用計画を立てることが重要です。
保険適用について
2024年2月から、高度肥満症の方を対象に一部の注射薬が保険適用となりました。ただし、適用には体格指数(BMI)や合併症の有無など、いくつかの条件を満たす必要があります。これらの条件を満たさない場合や、美容目的の使用は自由診療となり、全額自己負担となります。
治療期間の目安
治療期間は、目標とする減量値や体重の減り方によって個人差があります。一般的な目安として、3〜6ヶ月の継続的な治療が推奨されています。効果や副作用の状況を見ながら、適切な期間が設定されます。
よくある疑問
ダイエット注射について多くの方が気になるポイントを一般的な情報をもとにわかりやすくまとめました。
Q:注射は痛みますか?
A:現在使用される注射針は非常に細く設計されており、痛みは最小限に抑えられています。自己注射が必要な場合も、医師から丁寧な指導が行われるため、安心して続けられます。
Q:効果はいつから実感できますか?
A:個人差はありますが、多くの方が2〜4週間程度で効果を実感し始めます。ただし、安定した減量効果を得るには、3〜6ヶ月ほど継続するのが一般的とされています。
Q:運動は必要ですか?
A:必須ではありませんが、適度な運動を組み合わせることでより効果的な結果が期待できます。
まとめ
ダイエット注射は、医師の管理のもとで行われる医療痩身治療の一つです。生活習慣の見直しとあわせて取り組むことで、効果が期待できるとされています。ただし、副作用のリスクもあり、使用にあたっては十分な注意が必要です。
エミナルクリニックでは、健康的に続けられることを第一に考えた治療をご提案しております。治療方針に迷った際は、まずは無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。
医療ダイエットに関する
よくあるご質問
医療ダイエットとエステ痩身の違いを教えてください
エステ痩身はマッサージや機械によって代謝を上げることができますが、脂肪細胞を破壊することはできません。医療ダイエット(医療痩身・メディカルダイエット)では医療機器によって脂肪細胞を破壊できるため、リバウンドのリスクが非常に少ないと言われています。
どのぐらいで効果が出ますか?
施術によって異なりますが、施術から2週間後に効果を感じる方が多くいらっしゃいます。ダイエット薬の内服、栄養士による食生活改善サポートなどを併用していただくとより効果的です。※効果には個人差がございます。
医療ダイエットの施術は痛くないですか?
当院では、通常のハイフよりも刺激を抑えた「UTIMS」という施術機器を採用しております。
脂肪冷却やEMSも、刺激や熱感・冷感を感じることがありますが、レベル調整が可能なため、強い痛みで中断される方はほとんどいません。ただし痛みの感じ方には個人差がありますので、ご不安な際はスタッフへご相談ください。
もともと太りやすいのですが、痩せられますか?
当院では医療機器での施術やダイエット薬、医師や栄養士による食生活改善サポートなど、医療機関ならではのダイエットメニューをご用意しております。 激しいトレーニングや過度な食事制限はございませんので、今までダイエットが続かなかった方も効果を実感していただけます。※効果には個人差がございます。
本当にリバウンドしないですか?
医療ダイエットは肥満体質の原因となる脂肪細胞を医療機器によって破壊できるため、リバウンドのリスクが非常に少ないと言われています。
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